はじめに
「お金のこと、ちゃんと勉強してこなかったなあ…」
50代になって、ふとそう感じることはありませんか?
これまで家族や仕事を優先して、自分のお金のことは後回しにしてきました。
そんな方も多いと思います。
でも、老後資金や年金、親の介護、物価高…。これからの生活を考えると
「知らないまま」では不安が増えていくばかりです。
大切なのは「いまさら」ではなく「いまから」。
私自身もそう思い直して、お金の勉強をはじめました。
50代でお金の勉強が必要な理由
50代は、人生の節目に差し掛かる時期です。
- 定年後の生活設計を現実的に考え始める
- 年金や退職金の情報を正しく知っておきたい
- 投資や副収入など新しいことに挑戦する時間もまだある
「今から知っておけば、将来安心できる」ことは意外と多いのです。
50代からできるお金の勉強法
1. 家計の見直し
- 通信費・保険・サブスクなど、固定費を整理するだけで月数千円〜数万円の違いに。
- 節約は我慢ではなく「ムダを減らす」ことから。
2. 年金・社会保障を確認
- 毎年届く「ねんきん定期便」を確認。将来の受給額を知っておく。
- 親の介護や医療費についても、制度を知っておくと安心。
3. 投資の基本を学ぶ
- 「投資=怖いもの」と思い込んでいたけれど、NISAやiDeCoなど制度を知ると身近に感じられる。
- 小額からでも始めると「お金に働いてもらう」感覚がわかる。
4. 情報に触れる習慣を持つ
- 本やYouTube、オンラインセミナーで気軽に学ぶ。
- 同世代の体験談は参考になりやすい。
私の「いまさら」体験
正直なところ、私はこれまでお金のことを深く考えたことがありませんでした。
でも50代になって「知らなかったことが多すぎる」と気づきました。年金の仕組みも、投資のことも、老後資金がいくら必要かも…。
そこで少しずつですが、勉強を始めることにしました。
趣味の羊毛フェルトや家族との旅行を楽しむためにも、
「安心できる土台=お金」が必要だと実感しています。
まずはYouTubeでお金の勉強をすることに…

⇦YouTubeで人気の両さんが書いた本で、
お金に困らない5つの力
をわかりやすく説明しています。
もっと若いうちに知りたかった!!と思えるほどで、
息子にもお勧めしました。
「今日が一番若い日!」を合言葉に勉強できる一冊です
まとめ
お金の勉強は「いまさら」ではなく「いまから」で十分。
少しでも知識を身につけることで、不安は小さくなり、将来に備えながら今を楽しむことができます。
50代からのお金の勉強は、未来の安心と今の充実を両立させる第一歩。
これからも「いまさらですが」の気持ちを大切に、学びを続けていきたいと思います。


