50代に入ると、今まで気にならなかった体の変化に気づく場面が増えてきます。
「疲れが取れにくい」「肩や腰の痛みが抜けない」「ちょっとした不調が長引く」
そんな小さなサインは、体が“立ち止まってほしい”と教えてくれているのかもしれません。
忙しい日々の中では、自分のことはどうしても後回しになりがちです。
子育てや仕事、親の介護が重なりやすいのも50代。
だからこそ、意識して“自分を優先する時間”をつくること が必要です。
■ 50代は「メンテナンス期」
車も長く乗るには定期的な点検が欠かせないように、私たちの身体もメンテナンスが重要です。
- 定期的な健康診断
- 姿勢や体の使い方を意識する
- 生活習慣の見直し
- 無理をしない働き方
50代から気をつけておくことは、60代70代の自分を守る“先行投資”です。
■ 仕事でも家庭でも「自分が元気」であることが一番の支え
介護の仕事をしていると、健康でいることの大切さを日々感じます。
利用者さんの生活を支えるには、まず自分がしっかり立っていなければなりません。
それは家庭でも同じで、家族を支え続けるためには、自分の体力・気力を守ることが何よりの基盤になります。
■ 少しの意識で、大きく変わる
難しいことをする必要はありません。
私は朝起きてすぐ、ぬるま湯でうがいをし、コップ一杯の白湯を飲みます。
その時にサプリの亜鉛を一緒に摂っています。
最近足や手がつることがあり、亜鉛を飲むようになってから、少なくなった気がします。
歯磨きをしながら、脚の屈伸をします。ながらだと続く気がします( ´∀` )
この他に「早めに寝る」「ストレッチを1分だけする」「無理な予定を入れない」
「好きなことの時間をつくる」を意識しています。
そんな小さな積み重ねが、未来の身体を守ります。
50代は、まだまだこれからやりたいことがたくさんある年代。
だからこそ、身体を大切にしながら、“自分の人生を楽しむ準備”をしていきたいですね。


