子育てもだいたい終わって、自分の時間ができた時、何をしたらいいか
わからなくなったことありませんか?
私の周りでも、60歳で定年退職し、友達とランチや旅行、庭のお手入れなど、ひととおり
やってみて、趣味もなく、やっぱ何をするにもお金がいるわと仕事復帰された方もいます。
仕事をやめてボーっとしているとボケてしまうから、と再就職される方も。
これからの暮らし方を考えるには、大事な時期なのかもしれません。
50代に入ってから、自分の時間や気持ちの持ち方を大きく見直しました。
「やめたこと」と「始めたこと」を整理してみると、心がぐっと軽くなり、
生活も前向きになったように思います。
50代でやめたこと(5つ)
- 旦那の扶養で働くこと
扶養の範囲に縛られず、自分らしい働き方を選ぶことにしました。 - テレビを観ること
なんとなくつけて時間を消費するより、本当にやりたいことに時間を使うようになりました。 - 服のネットショッピング
ポチポチと増える服よりも、手持ちのものを大切に。
無駄遣いが減り、クローゼットもすっきり。 - フルタイムで働くこと
がむしゃらに働くよりも、自分のペースで続けられる働き方を重視するようになりました。 - 無理に人づきあいすること
「行きたくない飲み会」「気の合わない人との付き合い」などをやめ、自分が心地よくいられる関係を大切にしています。
50代で始めたこと(5つ)
- NISA
将来のために、小さな一歩から投資を始めました。 - iDeCo
老後資金を自分で準備する安心感。時間を味方につけて積み立てています。 - ふるさと納税
楽しみながら節税でき、各地の特産品も味わえるので一石二鳥。 - 推し活
若い頃に大好きだった成田昭次くん。30年ぶりに復活して大好きも復活!!
日常にハリが出ます。 - ブログ
自分の経験や思いを言葉にして発信することで、新しい繋がりや発見が増えました。
おわりに
50代は“減らすこと”と“増やすこと”のバランスが大切な時期なのかもしれません。
「やめる」ことで余計なストレスや浪費を手放し身軽になり、
「始める」ことで人生が豊かになる年代だと思います。
やめた分だけ余白ができ、その余白に新しい楽しみや学びを入れられるのです。
これからも「無理なく、でも前向きに」暮らしを整えていきたいと思います。


