娘の引っ越しのため、前もって掃除に行きました。
「きれいにして返そう」と思い、洗面台を重点的に掃除したのですが、
どうしても落ちない汚れがありました。
見た目は汚れ。でも、いくら洗っても取れない。
「これって経年劣化?それともこちらの負担?」
以前見たYouTubeを思い出しました。
確か火災保険を活用して、退去費用を抑えようという動画!!
「お金の大学」の本にも書いてありました。
まずは借家人賠償の補償がついているか、契約書を確認してみました。
ついてることを確認、洗面台の写真を撮りました。
掃除しても落ちない汚れがある
- 水垢やカビとは違う
- 表面はツルツルしているのに色だけ残る
- 洗剤・スポンジ・メラミンでも変わらない
👉 無理にこすらないことが大事
新築入居・4年でも起こる
- 新築で入居して4年
- 毎日使う洗面台だからこそ起こる変色
- 化粧品・整髪料・洗剤などの影響
👉 「住んでいた年数=安心」ではない
これは経年劣化?自己負担?
ここが一番迷うポイント。
- 経年劣化:自然に避けられない劣化
- 変色・損傷:元に戻らない状態
洗面台は耐用年数が長く、
4年で交換レベルになるのは珍しいということも。
保険が使える可能性がある
多くの方が知らないのがここ。
- 個人賠償責任保険 → 対象外のことが多い
- 借家人賠償責任保険 → 可能性あり
👉 まずは
管理会社に相談 → 保険会社に確認
勝手に修理しないことが大切。
もう一つ注意することは、入居中に火災保険を使うこと!!
引っ越し前にやってほしい3つのこと
- 写真を必ず撮る
- これ以上強い掃除をしない
- 「汚れ」ではなく「変色・損傷」と伝える
言葉ひとつで対応が変わることもあります。
まとめ
引っ越しは、ただでさえやることが多く、気持ちも慌ただしくなります。
でも、「掃除しても落ちない汚れ」が出てきたら、
一人で抱え込まず、早めに相談してほしいと思います。
私の経験が、これから引っ越しをする方の
「知らなかった」「焦らずに済んだ」
につながれば嬉しいです。
娘は保険会社に補償の申請をして返事待ちというところです。
これから3月の退去までの経過をまた記事にしたいと思います。

